2011年3月11日の大地震の影響で、住田町内の蔵が大ダメージを受けました。
世田米の景観形成をしていた蔵の壁に亀裂が入ったり、酷いところは壁が崩落しています。
世田米の町は、古くから大火が多く起こり、その火事から家財道具を守るために蔵が町家の裏にずらりと並んでいます。
川沿いに並ぶ蔵が、世田米の独特の景観を演出していましたが、なんとも痛ましい姿となっています。
早いところでは補修作業が始まっていますが、これからどう守り、どう活かしていくか・・・
いろいろやらなければならないことはいっぱいありますね。
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