2013年9月27日金曜日

神奈川県立中央農業高等学校の教育旅行

平成25年9月25日(水)~9月27日にかけて、神奈川県立中央農業高等学校の2年生178名うち52名が住田町で農家民泊を行いました。



25日は入村式を終え、各受け入れ農家と対面してそれぞれの農家で一泊し親睦を深めました。



26日は心配された天気も午後からは晴天に恵まれ、丸一日住田町の暮らしを味わう農家体験ということで、ちょうど収穫の季節ということもあって、稲刈りや芋ほり、郷土料理づくりなどの体験を農家も生徒もともに楽しんでいただきました。

「紫陽花の剪定作業」
 「稲刈り作業」
「ネギの出荷作業」
 



27日は離村式。生徒代表から「本当は沖縄に行きたかったという生徒の声も多かったが、気候で温かい沖縄より、人の温かさやつながりを感じられた住田町にこれてよかった」とありがたい言葉を頂きました。



最後は名残惜しいなかバスに乗り込み、最終日の行程となる盛岡での自主研修へ出発されました。

 

とても良い生徒の皆さんで、受入れ農家さんも「よく働いてくれて、楽しくて良かった!また来てほしい!」と喜んでいただきました。

この経験が、少しでも生徒皆様のこれからの人生の糧になれば幸いです。

社会人になったら、ぜひまた住田町に遊びにおいでくださいませ!

2013年9月3日火曜日

SUMITAチェンソーアート杣遊会

「SUMITAチェンソーアート杣遊会(そまゆうかい)」は2010年に設立された団体です。
杣遊会の「杣」はきこりを表す字で、町内ではかつて杣人(そまびと)や杣道(そまみち)という言葉が使われたという。会の名称はこの「杣」に、仕事の合間の遊びが発祥ということと遊び心を持とうと「遊」を組み合わされています。

 「チェーンソーアートで町を元気に」と、住田町内などの林業関係者らが組織を旗揚げしました。
 
このようなフクロウの置物のほかにも・・・

 
このように魚や別の形でも作ることが可能です。
 
ご希望の場合、住田町観光協会までお問い合わせください。
電話:0192-46-2111